2019年スタート！！！
あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い申し上げます。
ここ数年、いや数十年、いや数百年、
- 激動の時代だ
- 変化の激しい時代だ
- 先が読めない時代だ
- 困難な時代だ
と毎年の様に言われている。
- 今は最高な時代だ
- 楽観的に生きる時代だ
- 先が読みやすい時代だ
- 超楽チンな時代だ
- 足掻いてもどうしようもない時代だ
なんて時は無く、聞いたことも無い。
今年も例年通り、年始に溢れる所管や新春記事にも、今まで以上に厳しい時代だと誰もが語っている。
（日経新聞、朝日新聞、宣伝会議、日経ビジネス、アドタイ、流通産業新聞、通販新聞、週刊粧業、週刊現代、事業構想、その他多数のWEBサイト…）
AI、IOT、5G、SaaS、MaaS、働き方、クラウド、ブロックチェーン、M&A、少子高齢化、米中問題、株価失速、増税、平成終了。
様々な問題や課題、技術革新、格差、グローバル化が散見され、確かに不確実な時代だ。
そこで、敢えて私は
自分らしく生きる時代
と言いたい。
旧体制（近代）以降の枠組みや組織が大きく崩れ始めている。
向かう先や夢（元々あったのかは分からない）が崩れ始めている。
一方、個を前面に出し、ビジョンやミッションを表明する人達が現れ始めている。
とにかく平成以後、不安定ではあるが、楽しい時代が来ることは間違いない。(と思いたい。)
それは、きっと素晴らしい未来だとも思う。（もしくは未来としたい）
まぁ未来なんて誰も分からないしね。
いつ死んでしまうかも誰も分からない。
そんな気持ちで2019年を迎えてみたい。
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それにしても
こんな政治家ばかりでは国はつぶれるし、
（政治家の平沢勝栄氏のLGBTばかりでは国がつぶれる発言）
https://this.kiji.is/454309321233253473?c=39546741839462401
変わらずスタートアップ界隈の観測は未来を感じるし、
（日本のVC・エンジェル投資家が予想する2019年のスタートアップ・トレンド）
（良記事）
https://jp.techcrunch.com/2018/12/28/2019-statup-trend/
2018年の紅白歌合戦は夢があった。
私も久々チャンネルを変えられず、最後まで見てしまった。
TV衰退の時代において、最高視聴率が45.３％！
TVの底力を感じた。素晴らしい。
https://bluesea0925.com/television/5358/
この記事も最高です。
平成元年に「ワープロはいずれなくなるか？」という質問に30年前のメーカー各社はどう答えた？
NEC、キャノン、シャープ、東芝、富士通、松下電器さん達のちょっと痛いコメント…汗
つまりは、未来は不確実でしか無いという事実。
誰も未来なんて予測できない。
因みに平成元年って結構色々あった年だったんですね。（私は当時11歳）
平成元年の主な出来事
・消費税３％スタート（日本）
・天安門事件（中国）
(c)AFP PHOTO / Manny CENETA
・ベルリンの壁崩壊（ドイツ）
(c)AFP/GERARD MALIE
・先日亡くなったブッシュ政権発足（アメリカ）
出典：allposters.com
・米ソ首脳会談、冷戦終結（アメリカ・ソ連）
・中ソ国交正常化（中国・ソ連）
・日本の株価が過去最高値（3万8915円）（現在は1万9561円）
出典:Challenge Next Stage
・美空ひばりさん死去
平成時代の主要国トップ変遷
アメリカ：大統領５人
中国：３人
ロシア：３人（実質）
日本：18人（汗）
そりゃ日本低迷しちゃうよね。
平成の30年間の日本、米国、中国の実質GDPの推移
日本 3兆549億ドル → 4兆8721億ドル
米国 5兆6577億ドル → 19兆3901億ドル
中国 4610億ドル → 12兆146億ドル
（出所）IMF, World Economic Outlook Database, October 2014 （注）中国のGDPは購買力平価換算
日本は1.6倍、米国は3.4倍、中国はなんと26.1倍になっているのです。
平成が始まった頃、日本は米国の5割以上、また中国の6.7倍のGDPを誇り、世界第2位でした。
しかし、現在では米国の1/4、中国の1/2以下の水準まで大きく転落してしまったのです。
こんな状況ですので、未来なんて悲観しても良い事なし。
私にも子供が３人いるので、このまま日本にいてもなぁ…とか本気で考えてしまいます。
この30年、日本にいる個人個人は、汗水流して働いてきたと思います。
うちの親父やオカンもまぁそれなりに頑張ってました。(もちろん自分も…)
しかし、平成元年と平成最後の年を比べるとこんなに世界は変化し、日本は低迷した。
安全で安心、どこに行っても同じ水準で色々なサービスが受けれる日本は最高ですが、
なんだか残念ですね。
でもこれが現実。
悲観的なばかりでもなんなので、
この講談社の平成の100冊サイトは秀逸！
http://kodanshabunko.com/springfair2018/chronicle.html
10代の頃、W村上（村上龍・村上春樹）、吉本ばなな、山田詠美、中島らも、藤原伊織、高村薫、遠藤周作なんかよく読んだなぁ…。
ツラツラと書きましたが、30年ってあっという間だ。
マイケルジャクソンもプリンスも死んじゃったし、小室哲哉も引退したし、色々な人達が表れては消えていった。
個人の友人関係も激変したし、仕事もやることも変わった。
次の元号時代が終わる時代にまだ生きてるかも分からない。
それでも日はまた昇る。
目の前の面倒なことややらなければならないことは無数にあるけど、やりたいことを自分らしくやっていきたい。
1日1日、今年も8,760時間を全力で生きていきましょう^_^
皆様にとっても良い1年になりますように！
今年も
「Topics」
「本」
「音」
「自然」
「人生」
を縦横無尽に発信していきます。
後厄の私ですが、2019年も無事乗り切りたいと思います。
よろしくお願い申し上げます。
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人生一度きり！
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MomentExperience（瞬間体験）
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自分らしく生きる時代
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布施卓人