それにしても箱根は良くも悪くも変わらない。
何度行ったか分からんが、箱根は箱根。
道は狭いし、混んでるし、食事も微妙だけど、何故か行ってしまう?!
最近は軽井沢贔屓。やっぱり軽井沢の食事の方が美味だね。

今回は、星の王子さまミュージアム、ポーラ美術館、恩賜箱根公園、宮ノ下、箱根湯本、温泉、中華、蕎麦。

星の王子さまミュージアム
http://www.tbs.co.jp/l-prince/

サン・テグジュペリが最期に乗っていた飛行機を撃墜したドイツ軍パイロットは、サン・テグジュペリの書いた『夜間飛行』を読んでパイロットになった。
戦後に自分が撃墜した飛行機が、サンテグジュペリの乗った飛行機と知り、絶望し、それ以後飛行機に乗ることを辞めた。
もちろん撃墜されたサン・テグジュペリは還らぬ人となった。
戦争はいつも残酷だ。

サン・テグジュペリの残した小説は、たったの2冊。『夜間飛行』と『星の王子さま』。
その他の書籍も『人間の土地』と『戦う操縦士』。(人間の土地も数々の小説大賞を取ってはいるが、個人的には随筆に近い?!)
生涯で4冊の書籍のみで、こんなに世の中に知られている。
『星の王子さま』は世界140カ国以上で翻訳出版されている。
恐るべし。

『心で見なくちゃ、よく見えない。
大切なことは、目には見えないんだ』
-星の王子さま-

からのポーラ美術館。
http://www.polamuseum.or.jp/collection/

ルドン展がやってるとのことで、大涌谷を諦めて、ポーラ美術館へ。
生のルドン作品は初。
良かった…
水木シゲルのゲゲゲの鬼太郎の目玉親父は、ルドンの影響だったとは、始めて知った。
ルドンの他、モネ、ルノワール、ピカソ、フジタ等々。
子供達もやっと美術館に来ても、大人しく絵を見る年頃になった。(一番下の子は、つまらなそうだったが…)
何事も連鎖している。
芸術も建築も音楽も。
連綿と繋がっている。

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事